やり直し<-やり直し

結果が何やらおかしかったので、さかのぼって確認するとスクリプトの途中でxとyの座標が入れ替わっていたのが原因だった。一日かかって見つけて、間違った地点から現在までの計算のやり直しをしていた。そんなとき、

『先日ご案内した若手企画シンポジウムですが、まだ参加人数に余裕がございます。先日*という会に参加いたしましたが、*に関して情報交換する場が足りていないと痛感いたしました。皆様には是非この機会をご利用いただき、ご研究および教育の一助にしていただければと思っております。』

という案内が届いて、ながれはそこにはないのだろう、と感じていた*1。それは20年前からわかっていたから、その学会には通わなくなっていた。最後に演題発表したのは2003年だった。

その時の体の構成成分はいまもまだ残っているのかどうか、どこかにすこしは残っているのか(水晶体あたりか?)想像したりするが、興味や探索する対象は変わり、関心の座標は随分とかわった。はじめて入会した学会*2だが、もう離れるべきときが来たのだろう。そういえば私も地理的にも随分と移動した。

*1:ながれにあわせるひつようなどないが、

*2:1989年