データ整理の沼

怒濤の計算の後のデータ整理の沼にいる.

〜20GBの世界が27有り,それぞれの計算の結果,300〜500MBのファイルが27有り,抽出したグラフのファイル(〜20KB)がそれぞれに9あり,計243ある.

 手作業で243を3×3の行列に変える作業を行っているが,延々と時間がかかり,頭がぼぉとしてしまうので,気付けに来年度のセミナー講師の依頼とか,シラバスの準備とか,共通科目の交渉とか,FDの報告書とか,GPの準備とか,トラブルを無かったことにしていたヒトと話をしたりとか,数多雑多な仕事*1をして,そして沼に戻る.

 この手作業をスクリプトにして,自動化できないものか,JavaとかPythonを使うのだろうか,と考えるが,実現する実力は無い.半分ほどまで並べた行列を試しに拡げて俯瞰する.構造があるかもしれない.実験結果を述べる一文はおそらく数十バイトだ.

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写真は年末で退職される最古参の技術職員の方の送別のケーキ.それぞれの個別のデスクで,背の高いパーティション越しで談話した.この状況の中では送別会を開くこともままならない.

 

*1:なんといろいろな出来事があるのだろう.