2019-10-07 K君の論文 研究室の日常 構造と機能 大学院生のK君の論文作成が大詰めをむかえている.部屋の壁にプロジェクターで原稿を映して,添削しはじめたのは,今年の1月18日(金)だった.彼が原稿につけた通し番号は48になった. 「まだ48かぁ」と言ったら,「もう48なんですよ」と彼に言われた. 口数のすくない彼は,内面を表に出さないが,苦闘しているのだろう.今週も議論は続く.