紅はるかを焼く

紅はるかを、Sさんがふかしてしまったと、Nさんが憤慨していた。Nさんはふるさと納税の返礼品でもらったものをSさんにおすそ分けしていたのだ。

あれほど低温で焼いて食べるようにといったのに、とNさんはとても残念がっていた。

数年前に私の中にも焼き芋マイブームがあり、いろんな種類のさつま芋を焼いては試行錯誤したことがあった。個人的にだけど、シルクスイートはとても美味だった。180〜200度で、二時間ほどじっくりと焼くのだ。

翌日、Nさんに紅はるかを二本貰い、研究室のオーブントースターの低温で二時間焼いた。出来上がりは、まさしく、思った通りのそれ。小さく切り分けて、研究室のみんなで食した*1 *2

*1:Cさんによると、ベトナムではさつまいものことをベトナム語でJapanese Sweet Potateと呼ぶのだそうだ。

*2:午後に実習に訪れた創薬科学の二人の学生さんにもあげた。