12月8日(火)は生命融合科学教育部のFDだった.大学院組織を改変することになっているのだが,個々の教員はその道筋について詳しく知る機会はなかなか無い.文科省との交渉を担当する教員を招いて組織作りの経緯を聞けば,議論を共有する機会になるだろうと考えたのだ.他の教育部と研究所からも希望があり,一緒に行う事になった.
組織間に環境の違いがあるので,それぞれの受け取りは異なったようだが,生命融合ではアイデアを持ち寄るきっかけになった.その日の夜から文科省の事業*1を梃子にしてカリキュラムを変える相談が始まり,ロードマップが作られて,トントン拍子に検討チームが立ち上がった.
生命融合の教員はフットワークが軽い.課題を見つけて,次々と取り組む*2 *3 .
*1:https://www.mext.go.jp/content/20200217-mxt_senmon01-000004747_1.pdf
*2:昨年のFDのあと,ホームページの改変が始まって完了したし,,,
*3: