カピバラ銭湯とは何か?不確かなものであったような気がするが,はっきりと憶えていない.誰かの夢の中に生まれて,どこかへ消えてしまったのかもしれない.K君のスマホのスクリーンショットにその痕跡が残っているかも知れない*1 *2.
とはいえ,1年ほどの月日が過ぎ,65の記事を書いた*3.その中でも最も読まれている記事は
「Virchowのリンパ節」*4.次いで,
「機能的終動脈」*5, *6.さらに,
「2つの星,1つの太陽;頚胸神経節と太陽神経節」*7.そして,
「精巣導帯,精巣下降,鼠径管」*8
であった.
シリアスに解剖学的な話題を書くとアクセスが増えるとは,その理由は何か?どの様なヒトが読んでいるかおおよそ想像がつくというものである.unseriousな方々にはこちら*9がおすすめです.
*1:”カピバラ銭湯”と検索すると,大洗水族館と一緒にヒットするのがとてもうれしい.入るとすぐに鰯の水槽があるのだ.マンボウはいまも泳いでいるだろうか?
*2:付け加えるならば,「アクアマリンふくしま」もたいそう良い.そこにはサンマが泳ぐ水槽がある.サンマはヘビの様に,にょろにょろと泳ぐのである.
*3:これを書いている時点で,合計アクセス数(8711)である.
*6:世の中に機能的終動脈を検索するヒトがどれほどいるか?恐るべし,カピバラ銭湯が現れるではないか.